捨てるに捨てられない

祝日でも通常授業だったのでのっそり出掛け仕度。「何着ようかなー」と服えらびに下を向くと左目のコンタクトがポロッと落ちる。なかなか見つからないものの5000円とぶのは痛いので必死で探して、やっと見つかっても随分遅刻している時間だったので諦めてバイトへ直行。
困ったのが一緒にいた彼も探してくれようとしていたのだけど、洋服を入れている棚の奥に声優雑誌を忍ばせていたので「おれも探すよ」と棚に手をかけられた時はまさに修羅だった。コンタクトか薄っぺらな見栄か。「いや、いいから。悪いけどお昼買ってきてくれるかな?」「なんで?一緒に探した方が早く見つかるよ。」「いや、いいから。時間勿体無いから別行動しよう!」お金を押し付けて強引に出てもらった。まぁそんな感じでコンタクトは無事見つかってラーメン食べてバイト。あまりに客が少なかったのでずっと事務的な作業。余った弁当とお菓子をもらった。社員さん達は弁当のまずさについてものすごく熱く語っていたけどそう酷くもなかったような。